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- スマラン慰安所事件の真実
- 1
- 2024/01/15(Mon) 06:16:31
- a
岡田慶治大尉の獄中日記(青春日記、青壮日記)
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- 2
- 2024/01/15(Mon) 06:20:44
- 匿名
岡田慶治の獄中日記(青壮日記)
- 3
- 2024/01/15(Mon) 06:25:51
- 匿名
スマラン慰安所事件の真実P108-109
>スマランに帰り着くとすぐに隊長の所へ報告に行った。小方は控えを出して、修正箇所を説明し、「必ず希望者に限る事、近く書類を送って寄越す事」を報告した。
- 4
- 2024/01/15(Mon) 06:29:40
- 匿名
スマラン慰安所事件の真実P110-111
>この婦人達は昨日は希望すると言ったかと思うと今日は嫌だと言うのですからね。また明日になれば希望するかもしれません。困りますよ」と言った。
- 5
- 2024/01/15(Mon) 06:35:21
- 匿名
スマラン慰安所事件の真実P114-115
>「パンが欲しい」「珈琲が欲しい」色々言った。小方は蔦木に出来るだけ親切にしてやれと言っておいた。蔦木も亦よく努力していたようである。
- 6
- 2024/01/15(Mon) 06:40:33
- 匿名
スマラン慰安所事件の真実P120-121
>蔦木の報告では、婦人達は毎日テニスをしたり遊んでいるという事だった。四月二十九日、プール開きを行なった。
- 7
- 2024/01/15(Mon) 06:47:50
- 匿名
スマラン慰安所事件の真実P234-235
>一週間ほど経って取調べに呼び出された。タンネンベルグという表面物腰の柔らかそうな取調官が何か引き出そうとするが、
>「これはどうもおかしいぞ。俺が死んだものと見て、色々俺にかぶせているな」小方はもう直感した。
- 8
- 2024/01/15(Mon) 07:00:04
- 匿名
スマラン慰安所事件の真実P236-237
>これでは全く事件が輪に輪をかけられている。猫の絵を虎に仕立てているようなもので、他の腰抜けどもがその絵に藪を作り、山を書き、髭や爪を添え、鳴き声まで作り出して、一匹の虎を仕立てている」
>小方は将校俱楽部の婦人達をよく可愛がってやったつもりである。あんなにしてあるから、まさか彼女が色々せんだろ位に考えていた。その御本尊さんが告訴している。それも嘘八百を並べている。時世が変わったので我々に協力したことになっては彼女達の立場がないので、こんなことを言っているのだろう。「今はもう又何をか言わんや」である。
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- 2024/01/15(Mon) 07:14:09
- 匿名
スマラン慰安所事件の真実P240-241
>しかも他の証人も、同じ被告の中にも、それと口裏を合わせているのがいる。
>女の告訴も矛盾だらけである。小方は片端から論破して行った。
>「それは情勢が逆転して、勝っていた日本が負けたので日本に協力していたとなれば身が危ない。それでこのような告訴をして身を守っているのである」と答えた。
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- 2024/01/15(Mon) 18:22:12
- 匿名
スマラン慰安所事件の真実P240-241
>小方は何としても認めなかった。小方には堂々と認めぬ理由がある。それを説明した。しかし裁判長は小方のそれを認めれば、小方を逃がすので、矢張り石田の方を採用したようであった。
>「なぜそれでは何故君の戦友達がこんな証言をしているのか」と聞かれた。「命の惜しい人間が自分の責任を逃れるために、こんなことを言ったと思う。日本は負けた。然しこのような軍人がいると思えば情けない」と言った。眼に涙さえ浮かんできた。